以下では、大麦若葉について解説しています。
青汁の原料として、ケールのほかによく目にするようになったものが、大麦若葉です。
大麦若葉とは、イネ科の大麦の新芽です。
新芽を踏みつけ株がわかれ、さらに新芽が生えてきた強い生命力を持つ植物が、大麦若葉なのです。
ケールに比べると臭みもなく、飲みやすいですよね。
飲みやすいのはいいけれど、結局どの程度身体にいいわけ?
ということで、大麦若葉の成分を調べてみました。
| 成分名 | 含有量 |
|---|---|
| ビタミンB1 | 大麦若葉には、ビタミンB1がほうれん草の約10倍も含有されています! 調理によって栄養価の半分近くが損失されてしまうため、青汁としていただくのは非常に効果的ないただき方だと思います。 |
| ビタミンC | こちらはほうれん草の約4倍も含有されています! ビタミンCには、体のサビの原因となる活性酸素を除去したり、体を構成するたんぱく質の30%を占めるコラーゲンの生成を助けたり、免疫力を高める効能などが期待できます。 |
| カルシウム | こちらは牛乳の約10倍の含有率! カルシウムは、骨や歯などの組織作りになくてはならない成分です。 |
| ミネラル | こちらもほうれん草の約10倍近く含有されています! ミネラルとは、カルシウム、カリウム、マグネシウム、鉄などのことで、人間の体に必要なもの。 他の成分とバランスよく調和することで、効力を発揮します。 |
| 葉緑素 | 植物に含まれる緑色の色素で、緑色が濃いほど葉緑素が多いといわれています。 効能としては、細胞組織の成長を促す作用や、コレステロール値を下げる作用などがあります。 |
このように、大麦若葉には体にいい成分が、普段食べている野菜に比べて何倍も含まれています。
青汁の原料として頻繁に使われるようになった大麦若葉。
しかし、飲むときにはちょっとした注意も必要です。
まず、粉末タイプのものは、熱いお湯で溶かすと、せっかく含有されている大切な成分である、葉緑素の効果がなくなってしまいます。
大麦若葉原料の粉末タイプは、水で溶かして飲むのが一番効果的です。
牛乳に溶かしても、抹茶ミルクのようで飲みやすいと思います。
また、胃腸の弱い方は、多量に飲むことによってお腹をこわしてしまう可能性があります。
体に害があるわけではありませんが、飲みすぎには注意しましょう。